2011年5月29日日曜日

お薦めのクラシック音楽★ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番

★ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番:地球の上の美しい世界

何度も映画のテーマ等に用いられ、すっかり哀愁帯びたメロディーがすっかりお馴染みとなったラフマニノフのピアノ協奏曲2番を、現代最高のラフマニノフ弾き、アシュケナージが演奏した名盤です。


とにかく名盤の誉れ高い録音。

ハイティンク率いるコンセルトヘボウ管弦楽団の、どこまでもひろがるロシアの広大な大地のような緩やかなバックに、アシュケナージがロマン溢れるアルペジオを展開する様は、まさに圧巻。

まったく文句のつけようがない、ラフマニノフの決定版である。

1楽章の凄まじさといったらこの上ないし、2楽章の抒情感も、泣けてくるほど。

3楽章も、抜群のセンスのをもったアッチェランド(急に速くなる)で、魅了する。


とにかくバックがすごい。

すさまじく、そして美しい弦楽セクションが、この曲全体を支配している。

トゥッティの迫力も、この上ない。

こんな美しい世界が地球上にあったのだろうか・・・・・・・。


ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番ハ短調&第4番ト単調






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2011年5月21日土曜日

おすすめのクラシック音楽★シューベルト『未完成』:美しい旋律と叙情性に彩られた未完の名曲

おすすめのクラシック音楽★シューベルト『未完成』:美しい旋律と叙情性に彩られた未完の名曲

考えてみれば交響曲の題名に『未完成』とつけるとはずいぶん人を食った話だ。

小説だったら一片の価値もない。


シューベルトは、この交響曲の第1楽章と第2楽章と第3楽章20小節目まで書いて、いったん中断した。


たった2つの楽章だけでも、これほどまでに美しい曲なのだから、第4楽章まで完成していたら、どんなに素晴らしかっただろう。

実は、なんと幻の第3、第4楽章を模倣して作った曲まであるという。


スピルバーグ監督のSF映画「マイノリティ・リポート」にも、この曲が効果的に使われていた。

ほかのシューベルトの作品と比べても格段に美しい曲だ。

流暢に流れ出すメロディのあとには叙情的なメロディ。

未完にして完成された交響曲第8番だ。

下記のアルバムに入っている「シューベルト交響曲第9番:グレート」も最高だ♪

カラヤンも若い指揮をしているよ。



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2011年5月15日日曜日

意外と官能的なブラームスはお好きですか?

★ブラームス『交響曲第1番』:重厚だけど官能的なブラームスはお好き?

ブラームスと言えば、音楽室で見た髭面で苦虫を噛み潰したようなイメージ。

でも、彼の作品は意外にロマンティックでしかも官能的なのだ。

ブラームスは生涯で4曲の交響曲を書いた。
この第1交響曲を完成させるのになんと15年間もかけ、1876年、43歳の時にようやく日の目をみる。


尊敬するベートーヴェンの後継者として『第9』に続く『第10番』のつもりで自らの交響曲第1番を書きあげたのだ。

その痕跡は、第4楽章にあの『第9』の「歓喜の歌」を思わせる旋律が出てくることからもわかるだろう。

この歓喜のメロディが始まると胸がジーンとくる。



確かに彼の作品は重厚で地味だが、人間の真実の叫びがあることも事実だ。


僕はブラームスが好きです。


▼ブラームス『交響曲第1番』バーンスタイン指揮:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

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2011年5月7日土曜日

おススメのクラシック音楽★メンデルスゾーン『ヴァイオリン協奏曲』:聴けば誰でも心が優しくなる

通称「メンコン」、クラシックファンはこんな呼び方をして、この曲をこよなく愛する。

いわゆる三大ヴァイオリン協奏曲というと、ベートーヴェン、ブラームス、メンデルスゾーンの曲を指す。

前二者の雄渾、重厚、男性的なイメージと比べて、メンコンは優美、洗練と、どちらかというと女性的なイメージだ。

この優雅さはきっと彼の家柄や育ちによるものだろう。

この曲は、美しい旋律が纏綿と続く第1楽章の出だし(すごっ~~~~く素敵!)からして魅惑的だ。


終楽章もまた軽快なリズムを刻みながら技巧的に展開していく様は、聴く人の心をとらえずにはおかない。

ヴァイオリン協奏曲のNo.1だ。

ちなみにメンデルスゾーンはあの有名な「結婚行進曲」の作曲者です。


下記の「五嶋みどり」のメンコンは瑞々しく、とてつもなく美しく仕上がっています。

感動的な名演奏です。 超おすすめ!

まるで、極上のワインだ。


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2011年2月27日日曜日

勝利をもらいたいならこの曲★交響曲第5番 『運命』(ベートーヴェン)

クラシックの定番だけど、やっぱりNo.1。
「運命」はこのように戸を叩くのだ、とベートーヴェンが言った、あのテーマですね。

この交響曲の冒頭をご存じの方は多いと思いますが、では第4楽章を聴いたことある方はどうでしょう。
かなり少ないのでは?

第2楽章も繊細で美しいメロディも聴きどころです。
そして、第3楽章からクライマックスの最終楽章の勝利へ!

やっぱりベートーヴェンは天才だ(言うまでもないが)。

今日ご紹介するアルバムは「のだめ」で一躍有名になったベートーヴェンの交響曲第7番(ベトシチ)とのカップリングです。
一度は聴いておきたいクラシックの名曲です。(一度聴いた方は、二度目をどうぞ。)

交響曲第5番 『運命』・・・・勇気がワイテキマス!



ベートーヴェン:交響曲第5番&第7番




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2007年7月28日土曜日

こんな時代に至福の時を。パッヘルベルのカノン「バロック名曲集」

主な収録曲


・水上の音楽
・パッヘルベルのカノン
・G線上のアリア
・オーボエ協奏曲「ヴェニスの愛」
・恋するガリア


室内管弦楽の演奏で「上品で知的」と評判なのが、音楽学者でもある指揮者、ジャン=フランソワ・パイヤールが率いるパイヤール室内管弦楽団である。


そのアンサンブルは、繊細なうえに明るさがあり、古典的で格調高い世界を表現している。 このアルバムは、バロック音楽の名曲を選りすぐったもので、ジャン=ピエール・ランパル(フルート)、ピエール・ピエルロ(オーボエ)、モーリス・アンドレ(トランペット)など、フランスの名手たちの共演が聞けるのも楽しみの1つだ。


バロック入門用として最適であり、昼寝のBGMとしても最高であり、読書のお供にベストであり、音楽って、美しいんだと思いたいときに、この1枚だ。


こんな時代に至福の時をどうぞ。



パイヤール/パッヘルベルのカノン~バロック名曲集





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